氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

あの頃、ぼくは若かった♫

案の定、雨だ。車を洗ったら雨だ。雨だらだったらすいすいすい~だ。タイミングよく水曜日はビン・カンの日だった。ふー、忘れるところだったぜ、ってそんなことはどうでもよく、何故に車を洗った時だけ雨が降るのか?洗車が先が雨が先かってくらいに車を洗ったら雨に見舞われる。それに今回はちょっと奮発してせっかく800円のワックス洗車を選んだのに。

 

まーしゃーない。ここは日本人特有の潔さで諦めるとしますか。というわけで折よく雨だ。外に出ることなく自宅に籠もる大義名分が出来たというものだ。ならばここのところの日課となっている大掃除に今回も性を出そうではないか。性を出してどうするんじゃ。もう、マジこのPC馬鹿。とIMEにひとしきり悪態をついたところで先に進めたいと思う。因みにGoogle日本語入力だ。

 

今日は家中の段ボールを片付けた。最近は至るところに段ボールやら雑紙やら雑誌を無料回収してくれるリサイクルステーションが設置され非常に重宝している。段ボールの出どころはほぼ我が家の「南米の密林王」だが、たまには自分で捨てに行けよ、じゃなくてリサイクル処分しろよ。

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しかし、よくある話、大掃除にはつきものだが懐かしいアレやコレやがどこからともなく登場し、その度に掃除の手がとめられる。

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アルバムなどはその最たる悪の根源だ。若き日の自らの容姿を眺めながら我がことながらついついうっとりとしてしまう。時代が時代ならジャニーズで全然いけるんちゃう?因みに年齢はマッチよりもひとつ上だ。

 

一通り掃除が終わると、お次は長女を学校にまで迎えに行く。昨日まで続く懇談会の為、授業は午前中のみ。本来ならばその後は放課後に通う自立支援施設に予定を入れてあったのだが、前日に行きそびれた産婦人科に連れていかねばと急遽、お休みを願い出た。

 

長女にとっては初めての産婦人科医だ。おそらく身内を除いて彼女の◯◯◯を見たことがあるのは出産時に立ち会った先生や看護師、若しくはそれに準じた方々だけだ。そこで予め、その時間帯に女性医師が担当する病院、医院を調べると、運良く身近な総合病院がヒットした。

 

当たり前だが待合室は女性ばかりだ。

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ただ、期待していた様な好奇な目を向けられる様なことは全くなかった。まったく、つまらん。ただ、彼女にとって相手が如何に女性であろうと、やはりすっぽんぽんを拝ませるのは抵抗感があった様で、診察室のカーテンの向こうでは看護師と本人の間でその手の言葉のやりとりが繰り広げられたのを耳にした。もちろん、その現場に自分はいない。あくまでも漏れ聞こえてくる言葉が頼りだ。

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結果、思ったよりも大したことはなく、単に「にきび」の様なものが出来ていただけ、それが擦れて痛い思いをしただけと診断された。塗り薬をもらうと安堵と共に帰宅の途についた。

 

しかし、問診票を書かされたまでは良いものの、初潮の日や今月がいつだ、先月がいつだ、それが何日つづいたか、痛みがあるかないかなど本人もわからなければ自分がわかるわけがない。すみませんがそこはテキトーに書いておきましたので、あとはそれなりにご対応をお願い致します。

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