氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

多分、予定調和な漫喫で満喫

表向きは1月6日までの休業要請に従い、裏向きには3日間の冬休みをとっている。例年ならば冬休み中の娘たちと賑やかに過ごしていただろうが、今年に限っては冬休みが異例の短さとなり、既に学校が始まっている。昨日が仕事始めの坊主も、遅刻しそうになりながら慌ただしく出ていった。休みの中日はひとりで穏やかに過ごせそうだ。

 

どこへ行こうか?少し足を延ばして美味しいものを食べにでも行くか?さすがにレース翌日に登山はないな。初詣もまだだし、お千代保稲荷にでも行き名物の串カツでも食べに行こうか、などと様々な計画を思い巡らせていた。ところがだ、あろうことか嫁が在宅でやんの。タイミング悪く仕事が休みらしい。

 

全ての計画は頓挫した。ともに年末は忙しく、手を付けられなかった大掃除をやらされる羽目になる。いつかはやらねばならぬと思ってはいたものの、せっかくの3連休にぶつかるとは何とも運の悪いことではなかろうか。致し方なし。覚悟を決めて嫌々ながらも掃除に着手した。結局、午前中は掃除でつぶれることになったが、その後は「出かける」と言い残し取り敢えずは自宅を出る。

 

計画は「無」だ。先ずは食事にでも行こう。いつもなら多少、奇をてらう先での食事を好む自分ではあるが、それはそれなりに下調べや計画を綿密に立てての行動だ。さて、どうするオレ。

 

そういえば「鬼滅の刃」をまだ途中までしか読んでいない。煉獄杏寿郎が死ぬところまでは読んだ。よって映画をまだ観ていない人に、予め煉獄杏寿郎が死ぬことを親切にも教えてあげることが出来たわけだ。今後、続編が制作される可能性も極めて大きいだろう。ならばその前に是非とも内容を把握しておかねばならぬという竈門炭治郎が如く正義感がムラムラとわいて来た。

 

よし、漫喫に行こう。一人きりで行くのは何年ぶりだろうか?子ども達と一緒ならば何度も行っている。それに一人で時間をつぶすには実に好都合な場所ではないか。食事も取れるし一石二鳥だ。着座すると日替わりランチを注文。メインメニューは豚肉の味噌炒めと白身フライだ。これにご飯と味噌汁、それに漬物が付いてくる。

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もちろんドリンクは飲み放題だ。コースは一番短い90分の基本コースをお願いした。ランチを注文すると30分オマケについて2時間に延長されるらしい。

 

漫画に没頭しつつ、ふと腕時計を見るととうに2時間をオーバーしていた。そろそろ帰るとかと席を立ち、レジへと向かう。支払いはPayPayが使える。どんな特典が得られるかも知らずポイントカードにも印をもらう。

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Tポイントも付与されるそうだ。当然、貰えるものは全てもらっておく。

 

「お会計1,000円になります」

「え?安すぎない?ランチ食べたよ」

「いえ、大丈夫ですよ」

そうなの?半信半疑のままPayPayで支払うと一旦、外に出る。いや、やはり可怪しい。延長料金まで含めて1,000円はないんじゃないの?

 

再び入店し

「やっぱり計算間違えてない?」

どうしても納得がいかぬと馬鹿正直にもお会計をしてくれた若い男性スタッフに再び尋ねてみる。

「いいえ、合ってますよ」

とお次は明細片手に説明してくれた。

「基本料金が430円で、ランチが420円。延長料金が150円で、トータル1,000円になります」

「えっ?ランチ420円なの?」

 

いやぁ~、今まで家族と一緒だったから何も考えずに支払いをしていたけれど、一人だと新しい発見があるものだね。




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