氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

イッツ オートマチック!来たるべく未来の交通事情を考える

自動運転実証実験中のバスを見かけた。

 

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おぉ、やるやるとは聞いていたが、本当に始めちゃったんだね。とはいえ、車内を覗いてみると運転席にはちゃんと運転手が乗っていた。自動運転ではあっても無人運転とはわけが違う様だ。

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つい先日も「HONDA」が自動運転レベル3型式指定を国交省から取得したとニュースでやっていた。そして市販化されるという。これが、どれくらい凄いかというと、例えば高速道路などで渋滞した際に、わざわざアクセルを開けたりブレーキを踏んだりなどのチンタラ走りを余儀なくされたときも、放っておけば勝手に車が判断し自動で運転してくれるのだと。確かにそりゃ楽ちんだわね。

 

警察も交通事故の減少につながるのではと、そのメリットに期待感を寄せている。事故が少なくなれば必然的に保険料も安くなるだろうし、ユーザーにとっても一石二鳥かもね。

 

いずれは路線バスも自動運転に切り替わるのだろうか?運転手さんはどうなっちゃうんだろうね。

 

「僕は本当は車の運転が大嫌いなんだよ。でも、僕にはこれしか出来ないから仕方なくやってるんだ」

なんてことを言うF1ドライバーは皆無だろう。それに同じく、きっとバスが好きで、バスが運転したくてバスに乗ったという運転手の方も普通にみえるかと想像する。電車の運転手然り。なんでも聞く所によれば、今の新幹線もスタートボタンを押せばほぼほぼ自動で走行するんだって?そうなると「電車でGO!」もつまらなくなるだろうな。ま、電車には全く興味のない自分にとってはどっちでもいいんですが。

 

オートマ限定免許が有るように、その内、自動運転限定免許なんてのも出来るのだろうか?100%自動運転の車ならば免許すら必要なくなるかもね。しかし、想像してみて欲しい。例えば10台に1台、法定速度を堅実に守る自動運転車が列にあるとする。それって、確実にストレスだよね。それが2台となり3台となった時にはあおり運転が今よりも増える様な気がしてならない。

 

ただ、隣に止まったという1分少々の間に自動運転に対する様々な思いが駆け巡った。が、マニュアル派の自分としては、例え高速道路で面倒な思いをすることがあったとしても自動運転車は自分にとって絶対にない。

 

でも、小学生の時は自動で学校まで運んでくれるベッドが欲しいといつも思っていたけど。

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