喫緊ではない「喫緊の問題」は解決至らず
やっとiPhoneの新機種が発表されたね。実は近々スマホを買い直そうと思っている。愛用していたiPhoneXが、ランニング中に二度アスファルトに落下させてしまい裏も表もビシビシになってしまった。
騙し騙し1年半ほど我慢して使っていたのだが、最近になって表面のガラスが崩落し始め、それに従いカメラ機能も性能が劣化し、自撮りをしようにもせっかくの美しい顔にフィルターが掛かる様になってしまった。となると、なにが困るかといえば「顔認証機能」いわゆる「Face ID」が正常に動作しなくなってしまったことだ。
スマホのロックを始め、スマホに取り入れている「「ジャパンネット銀行」や「ソニー銀行」、「十六銀行」のアプリまで全てが顔認証でロックが解除されることにしてあったのが、いちいち口座番号や暗証番号を入力せねばならなくなってしまった。全てを覚えていられればいいけれど、そんなの覚えていられるわけないじゃんね?
実はGoogle Pixelに浮気をしようかとも考えていたが、取り敢えず急ぐ話でもないのでそのうち報告出来たらと思う。
そんな事よりも喫緊の問題が勃発した。腕時計のベルトループがひとつ、どこかに吹っ飛んで行方不明になってしまったのだ。
そんな事が喫緊だってか?うん、それほど喫緊でもなさそうだが、人によって喫緊は様々で理由の多くは実のところ「喫緊」という言葉を使いたかっただけだったのは「それは秘密です」。
通常、ベルトループは根元を押さえるものと先端を押さえるものとで2つあることが多い。この先端部分の押さえがないと、上着の着脱に袖が引っかかり非常に不便なのだ。ま、不便と言ってもたったそれだけのことなんだけど、あとは気持ちと見栄えの問題かな?
そこでメーカーに修理の見積もりをお願いした。「おそれいりますが、現在ご使用中のものと同じバンドへ交換となります」と返事が来た。
■概算修理料金
バンド修理技術料 1,950円
革バンド代 9,100円
代引手数料 520円
小計 11,570円
消費税10% 1,157円
お支払い総額 12,720円
修理期間 2週間(予定)
ご依頼時の送料はお客様ご負担にてお願いいたします。
アホかっ!たかがベルトループが一個欠損しただけでそんなアホな代金払えるわきゃねぇだろが。
さて、どうしたものか。輪ゴムで止めておくか?結果、問題解決は先送りにすることとした。それにスポーツウォッチなら二つも持っているから不便さを感じることもそれほどないしね。未だに時間を調べるときはスマホを見ちゃうことが多いし。喫緊と言っておきながらスマホ購入の方が早くなる可能性大かも。