氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

♫いい湯だなぁ~はははん♫@10月8日OPEN!岐阜県は岐南町のその名も「ぎなん温泉」

10月8日、岐阜県羽島郡岐南町にまんま町名をパクった「ぎなん温泉」がオープンするとのことで、さっそく顔を出しに行ってきた。

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顔を出すだけでは申し訳ないので700円ばかりをついでに投資してやった。

 

実は自分が贔屓にしている本巣市にある「ぬくい温泉」の姉妹店だ。

 

岩盤浴も入浴もひっくるめて700円というリーズナブルさは此方も横並びで一緒となっている。ただし、銭湯しか使わない人にとっては多少、割高となる。

 

駐車場に着くや否や驚いた。その駐車場の広さもけっこうな驚きだが、まだ開店9時から30分しか経過していないのにかなりの車の台数で埋め尽くされていた。折しも週末に襲来を予定する台風の影響で雨足が強い中だ。どいつもこいつもオランダも、もの好きにも程があるってもんだ。どんな顔をしてやがるのか見てやりたい。ジッと鏡を見る。うん、今日もイイ男♡

 

「ぬくい温泉」の姉妹店だけあって、内容設備はそれほど代わりはなし。

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店内装飾などのレイアウトは「ぬくい温泉」の方がオシャレな感じはするものの、より大規模人数を収容しようと思うのならば此方の方が立体感がないだけ合理的に思えた。

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館内着はフロントで手渡しされず、正面に山積みとなっており「ご自由にお持ち下さい」バージョンだった。そこまで手を掛けてなんていられねぇよ、ってところだろう。


ま、正直「ぬくい温泉」を知るものとしては特筆するものは何もない。が、強いて何か言えというならば、2点ほど言ってやろう。

 

1、岩盤浴がぬるい。ぬるすぎる!「すみません、どこの部屋が一番、熱いの?」とスタッフに尋ねたら、「どこも同じ設定なんですけどね、すみません。火入れが遅すぎました」との答え。一滴も汗が出ねぇでやんの。

2、露天「四季の湯」が沸かしただけの普通のお湯。

 

何もないよりはあった方がネタになるので、まぁ、開店祝いのご祝儀として許してやることにしよう。新規開店にはドタバタが付きものだ。

 

そんな事よりも腹が立ったのは、岩盤浴内は「ソーシャルディスタンス規制」が敷かれており、ひとつ置き、要するに並んで利用してはならないと床に張り紙までしてあるにも関わらず、無遠慮にも隣に腹が出て禿げた布袋様みたいなおっさんがやってきたことだ。黙っているならばまだしも横たわるや否や「はぁ~」とか「う~ん」とか常に唸り続け、それが囁きかの様に耳に響いて来る。あまりの気持ち悪さに食道が裏返しそうになった。

 

後にサウナと温泉で、汗垢もろとも排水口の奥底に沈めてやった。総じて良い温泉施設だとは思う。晴れの日、加えてもう少し日にちを経て営みが落ち着いてきたらまた行ってみようかと思う。因みに岩盤浴は混浴なので、もし同伴を希望する女子がいたならば「吝かではない」とお伝えしておこう。但し、すっぴんを見られることを覚悟の上で。

 

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OPEN記念に「ファンタ」が配られた。その名は「SOCATA !?」。ルーマニアで大人気のフレーバーらしい。因みにこの場合の「大人気」は「だいにんき」であって「おとなげ」ではないので念の為。


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