氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

剣道のお面に鼻の高低は関係がなかったという事実

「お子さんのお顔の形によっても合う合わないがありますからね、試しに付けてみましょう」

 

というわけで、昨日の今日になるが(厳密に言えば一昨日の昨日)、わざわざ岐阜市を飛び出し、オグリキャップで一躍有名になった地方競馬笠松競馬場を擁する岐阜県羽島郡笠松町くんだりの武道具店へ足を運んだのだったのだった。

 

「へぇ~、そんなに面ってデリケートなんですね」

「そうですね。丸顔の人もいれば面長な人もいますし、面の作り手がそのあたりを考えて最後に修正をかけるんですよ」

「えっ、ということは手作業なんですか?」

「はい、最後はそうなります」

 

なるほどね。そりゃ、高くつくわけだ。

 

「扁平顔に合うタイプもありますか?」

「おい、だれがのっぺらぼうや!」

普段から鼻が低いことをからかっているので反応は早い。

 

「大丈夫ですよ。鼻が高い人でも当たることは絶対にないですから」

それ、慰めてないよね?まぁいい。言いだしっぺは自分だ。

 

で、実際に三種類被らせてもらったが、それぞれのつけ心地はやはりまったく違うらしい。二度周回し被り直した末、二番目のものに決定した。が、自分は被っちゃいないので何のこっちゃ理解しようがない。

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被り物を強制されたので必然的にのっぺらぼう



 

「胴も概ねMサイズで良いみたいですね」

「今、151cmなんですが、何cmくらいまで対応可能なんでしょうか?」

「165cmくらいまでならいけますよ」

ただし、極端に体重が増えた場合を除いてということだ。

 

因みに高い方と安い方があり3秒ほど悩んだが、多くの友達が安い方を選んでいたこともあり瞬時に悩みが解決した。

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「では先日、お買い上げ頂いた特典割引で追い金35,000円をお願いします」

「はい、ではPayPayで」

古式ゆかしい武道具店にあるまじきQRコード決済が導入されていた。

 

「では、刺繍があがり次第、ご連絡を差し上げます」

「はい、ではお願いします」

ということで、防具の出番はどうやら来週以降ということになりそうだが、そんなことよりもどんなことよりも入店早々に驚いたことがあった。

 

顔を見た途端に苗字で名前を呼ばれたことだ。唯の二回目の利用だというのにだ。地球上の客商売は是が非でもこれを見習うべきだと思った、が自分には無理め。

 

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