氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

油断大敵・ウィルスはコロナだけに非ず

あくまでも自己で判断したに過ぎないが、恐らくノロウィルスだったかと思う。ノロウィルスは感染してから12時間から48時間という潜伏期を経て症状が出るということなので、思い当たる節があるからだ。

 

例によって例のごとく、仕事帰りにこれまたダンピングされた「マグロのたたき中巻」ちゅーのを購入したわけだ。

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それが25日の夜分の出来事なので、症状が出るまでの時間としてはぴったりと収まる。

 

ケースとして熱が出ることもあるらしいのだが、逆に熱が出なかったのもその特徴と言える。およそ二日間を経て寛解に至るといった点においてもその可能性として大だ。

 

さて、そうなると責任の所在だが、肉体的苦痛と精神的消耗があったとしても金銭的に迷惑を被ることは今回なかったわけだ。それに自分で言うのもなんだが懐がマリアナ海溝を凌駕するほどに深いことを自負している。正直、許す許さないの問題に発展させるのも億劫だし、そこにことが及ぶことを恐れるチキンでもある。また、素知らぬ顔で利用することになるだろう。

 

して、まだ完調とも言えぬ昨日だが、休日とあらばいつもの通り、娘達を伴って「回らない回転寿司 魚べい」へと行ってきた。生もので当たったのに生ものをよく食べに行くね、と世間一般の平民ならば自分の行動を理解出来ないだろう。しかしだ、「毒を以て毒を制す」、または「毒を食らわば皿まで」とことわざにもあるではないか。前者は多少前向き、後者は開き直りともとれる意味だが、今回はそんな気持ちで果敢に生ものに挑んだ勇気ある漢の一大スペクタクル官能物語なのだ。

 

いつもの様に麺類から。新商品の「夏野菜の揚げびたしそば」だ。

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縦に8分の1ほどザックリと切られた赤パプリカと、揚げなすが4分の1、そしてオクラが1本入っている。冷やし麺だがさっぱりしていて中々美味かった。

そして「煮穴子」に「揚げなす」、〆は「えび天」と量的にはいつもよりも少なめだが、何せ病み上がりだからこの程度にしておいてやろう。

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生ものねぇじゃん。

 

ご安心召されい。代わりといってはなんだが、イクラをこよなく愛す次女が代わりに自らアレンジを加え通称「イクラ三昧」を楽しんでいた。

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そして支払いには、前回ルーレットゲームでゲットした5%オフ券を駆使してやった。

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トータル3,035円が5%オフで2,884円(税込)。しかし奴等も中学生となりよく食べる様になったね。これが数年前ならば3人で2,000円もいかなかったことだろう。

 

本当はね、正直、寿司を食べに行こうなんて思ってもいなかったんだよね。でも、5%オフ券の期限が今月いっぱいっていうもんだから致し方なく。もっと絶好調の時に行きたかった。

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