難読登山@坂祝町・猿啄城址&明王山(みょうおうざん)
岐阜県に坂祝町という地名の町があり、そこに猿啄城址という場所があることはきっと広く知られていることだろう。
えっ?知らない?知らないどころか読めない?
えい、なんてこったい、ブルートの奴め!byポパイ。生まれも育ちも岐阜県なのに読めないなんて奴は即刻岐阜県から追放。羽島市へ島流しを命ず。
お知らせです。この度、羽島市はコストコ繋がりで上海市に同じく中国の直轄市となりました。お知らせは以上となります。
順を追って説明しよう。先ず岐阜県(ぎふけん)だ。それくらい読めるって?
じゃ、見ずに書けるのかよ。
あ、あくまでも県外の方向けのメッセージです。
あ、さてー、続きましてはの小林完吾はさておいて、坂祝町だが、これは「さかほぎちょう」と読む。一部の難読マニアにとっては有名な地名だ。その様なマニアがいればの話だが。
最後に猿啄城址だ。これは「さるばみじょうし」と読む。城址は説明の必要がないだろう。かつてはそこに城が築かれていた場所という意味だ。説明の必要がないと自分で言っておきながら説明しちゃったじゃん。更に深く説明しよう。
「啄」はついばむと読む。鳥がくちばしでつついて食べるという意味だが、そこに猿が加わると全く意味ふー。深く考えない。きっとノリと語呂の良さで命名されたのであろう。
で、此度はその「猿啄城址」を攻略してまいった。あいにく仙人しか喜ばない霞が掛かっており遠くの景色ははっきりと拝めはしなかったのだが、それでも高いところから見る地上の景色は山紫水明として美しかった。
ついでと、いうかむしろこちらが今回の山登りのメインなのだが、2月にこの地で開催されるトレイルランニングの下見も兼ねてふた山向こうにある明王山(みょうおうざん)にも登った。
して、今回の主役はなんと!発売されて40年という、長きに渡りあんこニスト達を虜にしてきた、
世界をまたにかける東洋の巨人、
井村屋の「おしるこ」おもち2枚入りだ。
う~ん、冬登山にはやっぱり温かい食べ物?飲み物?は必需品ですねぇ~。次回はバージョンアップして「ぜんざい」を山食にする予定。忘れてなければ乞うご期待。
最後に撮影にご協力いただいた3名の山ば、もとい山ガールズ、並びに「スマホって何じゃな?」レベルの朽ちか、もとい100歳まで元気ハツラツー!なおじいさん。誠にありがとうございました。命あらばまたお会い致しましょう。現場からはS・ボンバー・ボボでした。