氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

New Year Trail 2020 in 百々ヶ峰

世間様の多くは本日を以て正月休みが終了することだろう。休みの間に飽食の日々を過ごしたが為パンパンに膨れ上がった顔と腹を思う存分に見せつけねばならない明日という日が間近に迫ってきた。

今更、10kmや20km走ろうとも変わることなど何もない。

諦めなさい。

 

因みに卸売市場は本日が初競りの日だ。日曜日だろうが所管が農林水産省だろうが初市は1月5日と決まっている。自らの仕事も本日から本格的に稼働する。しかし同じ公務員でも5日から働かされことに納得がいかない者も中にはいるだろう。でもそういう決まりなんだから仕方ない。

諦めなさい。

 

それでも代わってやれるものなら土下座してでも代わってやりたいくらいだ。

 

そして、昨日1月4日には、これも毎年の恒例行事となる、岐阜市の百々ヶ峰(どどがみね)を舞台とした「DODO New Year Trail 2020」が開催された。

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山を憩いの場とする変態どMなトレイルランナー達が日本全国から集い健脚を競い合うというものだ。選手の中には国の内外を問わず活躍するのみならず、多くの優勝経験を積んだランナーも数多く参加する、華やかさはマラソン大会ほどではないが、例えるならば「いぶし銀」な大会だ。

 

で、如何にも自分がそれに参戦しましたよー、みたいな始まりではあったが、

実は出てないぴょん。

 

昨年と一昨年は出場した。一昨年は山を舐めきって普通のランニングシューズで参加したところ、岩場で滑るは枯葉を踏んで転けるは怪我こそなかったものの散々な仕打ちをうけた。

 

で、昨年はそのことを反省し、シューズをトレッキング専用のものに履き替えたところ、タイムこそは大したことはなかったものの、それでも一昨年より1時間以上縮めることが出来た。シューズによる快挙だ。箱根駅伝でも厚底シューズなるランニングギアが注目の的となったが、山もまた同じことが言えるわけだ。

 

ならば何故、今年は出なかったのだ?別に臆したわけではございませぬ。レースとはいえ草レース、始まりは自分の友人である主催者と、趣味を共有する数人の集まりから始まった。それが回を重ねる毎に参加人数が増え、今年はエントリーした数だけでも100名を超える草レースにしては余りにも大規模な大会となってしまった。

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これを「草」で終わらせるには余りにも勿体無い。そう考えたあげく、「公」のものとするには先ずは見てもらおうと岐阜市議会議員に陳情したわけだ。

 

てなわけで、昨日は自分に帯同して頂き、コースの説明をしつつ山頂まで一緒に登っていただいた。一朝一夕でことが運ぶとは認識し難いが、山登り同様、最初の一歩が踏み出せたかとは思う。何事も地道に積み上げていることが肝心だ。

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