散髪に求めるコスパの推定量
年末になると髪を切りたくなるのは失恋をしたら髪を切る乙女と一時(いっとき)でも同じ気分になるからだろうか?では、今ここにいる自分よりも前に来ている6名の中年のおじさん達はきっと今、乙女な気分なんだろう。
などと真剣に考えながら口を開けてボーッと待ち時間を楽しんだ午後のひと時、皆さま如何お過ごしでしょうか?というわけで昨日は床屋へ髪を切りに行ってきた。出来れば縁を切って欲しい人も思い浮かばなくもないが床屋にそれを持ち込むのはお門違いか。
床屋へ来てつくづく思うのは、切る髪があって良かったということだろう。こんなところでもついついコストパフォーマンスを求めてしまうのは悪い癖だが、注文したラーメンも麺が1本しかないよりはやはり100本あった方がより得した気分になるよね?それとこれとは話が違う?うんうん、わかったわかった。
たった今、キラリと閃いた事がある。髪の毛といえど重量があるという事だ。と言うことは、脂肪重量を体重で割ったのが体脂肪率だとするならば、体重が軽くなった分だけ体脂肪率のパーセンテージが上がるのではないか?
残念ながらもはや確認する術は失くしてしまったが、次回は散髪前と散髪後に確かめてみたいと思う。ただ昨日が年内最後の散髪ということでまた来年までさようなら。
ま、来年まで覚えていられればいいけど。
さて、この中に実は一人だけ女性がいます。左から何番目でしょう?正解者には愛の抱擁をさしあげます。
※正解者による。