氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

似て非なるものは追い求めてもいない@ローカルデパート「大塚屋 岐阜店」

アパレルの街として名を馳せた岐阜県岐阜市ではあるが、かつての勢いはどこ吹く風で、JR岐阜駅前を席巻していた問屋街も今や飲食店に侵食されつつある。「名古屋パルコ」よりも先に出来たことが岐阜市民の自慢の種だった「岐阜パルコ」だったが、今やその場所も更地となり駐車場へと様変わりしてしまっている。

 

ただその中でも「大塚屋 岐阜店」という異彩を放つ建物がある。服地やボタンなどのファッション小物、いわゆる手芸用品の類いを取り扱う、その世界に特化した一緒のデパートの様なものだが、今年で創業70年を迎えるのだと。因みに「岐阜店」とあったから全国区かと思ったら、中部圏にたった2店舗しかない。従って相当なローカルネタだ。

 

で、創業70年を記念して一言でも祝辞を述べてやろうかと、話のネタにとも思い行ってきた。はい、わたくし嘘をつきました。用事があって行ったらたまたま創業70年に出くわしたというだけのことだ。

 

果たして真の目的とは如何に?

 

そう、以前にもこちらで話題にした染色剤「ダイロン」を求めにだ。「ダイロン」求めて3,000里、ホームセンターからホームセンターへダイロン難民が如く彷徨った話は記憶に新しいところだろう。わからない?ググれ。はい、ググるだけ無駄な労力。

fish-on-ice.hatenablog.jp

ま、その時にそのネタをお読み頂いたダイロン先輩が「大塚屋」にあるよ、と教えてくれた。というわけで行ってみた。

 

自分で探すのもまどろっこしいので店員をつかまえて聞いてみる。

「すみません。ダイロンはどこですか?」

「ダイロンでしたらエスカレーターで2階に上がって右手の方に行った突き当たりです」

「ありがとう」

先ずは言われるがままに行ってみた。が、どこを探そうもそれらしきものがない。再び2階で店員を捕まえ聞いてみる。

 

「すみません。ダイロンはどこですか?」

先ほどと同じ質問をぶつけてみると、

「あ、はい。コチラですです」

と愛想よく手招きされ、それに応じ行ってみた。

 

「ナイロン」だった。

 

「ちゃいます。『ナ』じゃなくて『ダ』『ダイロン』です」

「なんですか、それ?」

「え…」

思わず絶句したのだが直ぐさま取り直し、

「染め粉のことです」

と説明すると

「あぁ、それでしたら3階です」

やっと目的の場所にたどり着くことが出来た。

 

つーか、「ダイロン」めっちゃあるし。

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「ダイロン」に限らず他のメーカーから出しているものも含めれば驚愕的な品揃えだ。恐るべし「大塚屋」お前も中々の悪よのう。

 

今回の標的はこの脱色したキャンバス地のスニーカーだ。

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この色に染まります



なぜか一度も洗ってないのに色がどんどんと抜けて行ってしまった。さて、これが一体どうなるかは次回のお楽しみに。

 

次回があればの話だが。



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